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OCEP第五電算室

この国を今一匹の亡霊が徘徊している――クソネミと言う名の亡霊が。

他県に住む「自分」に伝えるには

時折、「原発事故が別の場所で起きていたら自分はどう行動しただろう?」と思うことがあります。

自分は事故当時は福島県におりましたし、家族も県内に住んでいました。だから放射能原発については、自己防衛としてできる限り正確に知ろうと思いましたし、数え切れない人の努力のおかげである程度心配しなくてもよいことが分かりましたし、心ないデマや中傷に悲しみ怒りもしました。今でも福島のものはできるだけ買うようにしています。

しかしもし、同規模の事故が福島原発ではなく、四国や九州の原発で起きていたら? 自分はここまで調べることもなければデマに怒ることもなく、他人ごとのような接し方をしていたかもしれません。「なんとなく」事故の起きた県のものを避けていたかもしれません。

地縁のない人に福島について知ってもらう、というのはなかなか難しい。もし事故が~、と書きましたが、逆に言えば、どうしたら四国や九州に住む自分に同じことが伝わるか。なにかを書くときににはこころがけたいです。