OCEP第五電算室

この国を今一匹の亡霊が徘徊している――クソネミと言う名の亡霊が。

地方議員は増やすが地方組織は必要ない(れいわ新選組高井幹事長)

0:21:08 より文字起こし。

live.nicovideo.jp

――先程のお話、ネット、地上戦、空中線っていう話とも関連するんですけども、地方の組織の活動っていうのは、どうやって支えられているんでしょうか。地方議員っていうのはれいわ新選組さんの場合は、いらっしゃらなかったりするんですけれども。
 
高井 地方議員はこれから増やしていこうと思っています。党の方針で、もう公認候補をどんどん出して、来年の統一地方選の時にはどんどん出したいということです。今までも地方議員を増やしたかったんですけども、なかなかそこまで体力がないというか、党の規模が小さくてできなかっただけなので、これからは増やしていきます。
ただ私はですね、れいわ新選組の最大の強みは、もうボランティア力。これはね、本当にね、私去年の衆議院選挙でれいわに入って初めて戦って、本当に腰を抜かすほどびっくりしました。こんなにボランティアさんが独自に動いて、もう選挙全部回してしまう。私は滋賀県で出たんですけど、滋賀のボランティアさん本当にすごかったです。そういうボランティアさんを、私47都道府県全部回ってるんですけど、どこにもいるんですよ、必ず。ボランティアチーム、勝手連、というものを全国に作ってまして、その人たちが自由に活動している。そこに対して、党はゆるいつながりですね。
これ私、県連とか支部を作ったほうがいいんじゃないかいう意見を、ボランティアさんから聞くこともあるんですけど、私は要らないと思っています。私の今までの、いろんな党にいたんですけど、経験からはですね、県連とか支部があると、必ずボランティアさんと対立しちゃって。県連支部が仕切っちゃってね、だいたい地方議員がいて偉そうにして、ボランティアなんていらないんだよ、勝手なことやるな、みたいになって、ボランティアさんが離れていっちゃう。でもれいわはボランティアが主役だからうまくいってるんですね。これを私は大事にしたいので、変な地方組織は私はないほうがいいと。
地方議員は増やしますけど、地方議員だっていちボランティアさんの仲間、という形でぜひ選挙を戦っていきたいないうふうにと思っています。