OCEP第五電算室

この国を今一匹の亡霊が徘徊している――クソネミと言う名の亡霊が。

山本太郎

「過去の被曝に対する発言について」が謝罪になっていない、という支持者からの指摘に反論する山本太郎代表 (2024年4月13日 福島)

前置き 2024年4月13日、れいわ新選組代表の山本太郎氏は福島市内で「増税?ダメ♡絶対!デモ in 福島」を行った後、「山本太郎とおしゃべり会 in 福島県・福島市!」をコラッセふくしまにて開催した。 この時、れいわフレンズ*1の参加者から、2021年3月に代表…

れいわ新選組山本代表、古い資料でロシア擁護を展開。スプートニク記事の流布には触れず。

前置き 3月24日、れいわ新選組山本太郎代表が記者会見において「英紙デイリー・テレグラフ」のものだとして紹介した記事が、ロシア国営通信社であるスプートニクによるものである事例があった。 ocep5v.hateblo.jp その資料が再び使用された件についてまとめ…

れいわ山本太郎代表「資料の誤り(参議院鞍替え事例)」は何が問題か?

前置き 5月2日、山本太郎事務所は街宣で使用した資料に誤りが見つかったとして訂正・謝罪した。 【訂正とお詫び】資料に誤りがありましたが、街頭演説で山本がそのまま読み上げる事案が発生いたしました。資料の表記の誤りは訂正いたしました。ご指摘いただ…

「スイスのボード市」は存在するか〜れいわ新選組5G推進法案反対声明を検証する

先日、れいわ新選組が擁立した参議院議員候補が、過去に 5G 陰謀論(5G で野鳥の大量死)を Facebook で主張していたことが話題となった。 note.com このようなあからさまな陰謀論ではないものの、れいわ新選組は不明瞭な情報源を引用して 5G 推進に反対を表…

れいわ新選組山本代表が紹介した「英紙デイリー・テレグラフ」の記事はスプートニクによるものだった

内容 3月24日、れいわ新選組山本太郎代表は記者会見を開き、記者からの質問に答える形で「ウクライナにおけるナショナリスト組織」の解説を行った。その中で「これらウクライナの民族主義・ナショナリスト武装組織が政治家と結託し、国外から戦闘員をリクル…

更新中:山本太郎氏は食品中の放射性物質の基準値について何と主張してきたか(2011年〜2022年)

2011年 夏頃 カタログハウス「福島さんを食べて応援」 カタログハウスのお店で「福島さん」の農家応援、去年夏に賛同。鬼の首とった様に「お前が言うな」だって。情報遅すぎ、日本政府並かw国が500bqと言う殺人的前数値に対し、生産者の方は厳しいウクライナ…

都知事選立候補者共同会見における山本太郎氏と小池百合子氏の地方債に関する議論書き起こし

山本太郎氏が掲げる15兆円の財源について山本氏と小池氏から言及があり、興味深かったため書き起こしを行った。 youtu.be 【山本太郎氏】 その財源は何かというと地方債です。 この地方債に関して当然どれぐらいの資金を調達できるのかってことですけども、…

書き起こし:【オペレーションコドモタチ賛同者メッセージ】 山本 太郎 02

以下、【オペレーションコドモタチ賛同者メッセージ】 山本 太郎 02 - YouTubeより引用。 --- 高濃度汚染地域 東京から、山本太郎です。 超高濃度汚染地域 福島・東北にお住まいの皆さん、こんにちは。 この度は、東京に電力を送るために作られた福島原発の…

山本太郎議員「新党」立ち上げで何が変わるのか?

TLDR 仮に「新党」が立ち上がるとして、その狙いは次の3つにあると考えます 党名ロンダリング トンデモとの決別 比例「山本太郎」候補擁立作戦の終了 はじめに 自由党共同代表の山本太郎議員が、自由党を離党し新党を立ち上げる、というニュースが入っていま…

「生活の党と山本太郎となかまたち」の改名は、むしろ「山本太郎となかまたち」のためだった

かつていわき駅前(旧・平駅前)には、「自由党」の看板が掲げられていました。青い丸に黄色いLのアレです。自由党が旧民主党と合流した後も、しばらくの間そのままでした。一部にとっては懐かしいですね。 www.nikkansports.com さて、「生活の党と山本太郎…

「善意で福島を殴っていくスタイル」の終焉を願う

キーパーソンインタビュー:「フクシマを描く善意が差別や偏見を助長したかも」 絵本作家の松本春野さん - 毎日新聞このような意見が反原発運動側から出ることは喜ぶべきなのか、4年かけてやっとかと嘆くべきか。もちろん、こういう意見を持って「善意で福島…

山本太郎参議院議員 ~半年間の軌跡~

先日、YouTubeの山本太郎広報チャンネルに数本の動画がアップロードされていた。後にそれが参院選時のインタビュー動画を切り出したものだと分かったが、なぜこの時期に上げたのだろうとふと思い、彼が当選してちょうど半年になることに気が付いた。長いよう…